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被災地のエコツーリズム体験ツアー3日目(12/2) 鮮魚店でにわか漁師編

3日目は出発前に宝来館の女将から被災当時の話を聞きました。
津波がひき、宝来館には多くの人が避難してきました。集まった人たちで力を合わせて、5日間支援が来るまでしのいだそうです。
「外から人に来てもらうことが、今1番の支援」という女将の言葉が私は印象的でした。
宝来館を後にして、大槌の越田鮮魚点へ。ここでは荒巻鮭づくり体験をしました。
鮭のワタを取り出し、塩を塗りこむ作業。鮭は以外に大きく(50センチくらい)みな苦戦していました。
外に出て、新鮮な海の幸を網焼きして昼食を食べました。
昼食後、片岸漁港で清掃のボランティアをしました。
この漁港は2人の漁師さんで復興を目指し、活動しています。
カキやワカメの養殖をしており、最低3年はかかるとのこと。
その拠点となる漁港は津波の影響で瓦礫や、草が多く、そこを今回清掃しました。
最後に釜石駅前のサンフィッシュ釜石、シープラザ釜石でお土産を買い、釜石をあとにしました。
次の日の5時に大阪に到着。
みなさん楽しんで帰ってくれて、本当によかったです。
お疲れ様でした。
記:相澤
被災地のエコツーリズム体験ツアー1日目(11/30) 現地視察編
被災地のエコツーリズム体験ツアー2日目(12/1)  農作業ボランティア編

3日目は出発前に宝来館の女将から被災当時の話を聞きました。

津波がひき、宝来館には多くの人が避難してきました。集まった人たちで力を合わせて、5日間支援が来るまでしのいだそうです。

「外から人に来てもらうことが、今1番の支援」という女将の言葉が私は印象的でした。

宝来館を後にして、大槌の越田鮮魚店へ。ここでは荒巻鮭づくり体験をしました。

鮭のワタを取り出し、塩を塗りこむ作業。鮭は以外に大きく(50センチくらい)みな苦戦していました。

外に出て、新鮮な海の幸を網焼きして昼食を食べました。

昼食後、片岸漁港で清掃のボランティアをしました。

この漁港は2人の漁師さんで復興を目指し、活動しています。カキやワカメの養殖をしており、最低3年はかかるとのこと。

その拠点となる漁港は津波の影響で瓦礫や、草が多く、そこを今回清掃しました。


写真はがれきをリレーの要領で運んでいるところ


最後に釜石駅前のサンフィッシュ釜石、シープラザ釜石でお土産を買い、釜石をあとにしました。

次の日の5時に大阪に到着。

参加者からは、
・盛りだくさんのプログラムで、とても楽しかった。
・実際に被災地を見て、話を聞いて、大阪にいてはわからないことを学べた。

などの感想をいただきました。

今後も現地のニーズを把握しながら被災地支援を行っていきます。

被災地のエコツーリズム体験ツアー1日目(11/30) 現地視察編
https://aozora.or.jp/archives/13420
被災地のエコツーリズム体験ツアー2日目(12/1)  農作業ボランティア編
https://aozora.or.jp/archives/13468
被災地のエコツーリズム体験ツアー3日目(12/2) 鮮魚店でにわか漁師編
https://aozora.or.jp/archives/13475

前回(6月28日-7月3日)のツアーの様子

移動道中、1日目・釜石到着編   https://aozora.or.jp/archives/10976
1日目・釜石 被災地視察編      https://aozora.or.jp/archives/10999
2日目・ボランティア活動編        https://aozora.or.jp/archives/10883
3日目・エコツアー編             https://aozora.or.jp/archives/10885

記:相澤

この事業は三菱商事復興支援財団の助成を受けて活動しています。

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